今回は、施工(工事)と保証アフターフォローについて解説いたします
先ず、太陽光発電の施工の場合
施工業者が屋根の構造に関して詳しいとは限りません。
施工業者が屋根の構造に関して詳しいとは限りません。
太陽光の魅力は計り知れせんからお客様としてはとりあえず工事の契約して
あとはお任せするしかありませんよね?
工務店の立場から申し上げますと、
建築・屋根の構造に精通したかたが太陽光パネルの設置をするほうが
良いに決まっています
建築・屋根の構造に精通したかたが太陽光パネルの設置をするほうが
良いに決まっています
実際、にわか仕込みの”講習”を受けて設置する会社もあるとのこと。
実際太陽光発電工事の後から、屋根の雨漏りやその他の不具合のクレームが
一般リフォームのクレームの割合より多いとのことです
勿論、ほとんどの方が雨漏りをするような、ずさんな工事はされないと
思いますが・・・
思いますが・・・
( 二間続きの和室で、床柱には前彫りを使いました )
次に保証についてです
例えば太陽光パネルについてですが
この半年間で中国とドイツの世界的メーカーが相次いで倒産しました
日本的な常識では、
例えメーカーが倒産しても一度保証証が発行されたら保険で
保証はされますので良いのですが・・・
ちなみに数年後一部の太陽光パネルが故障した場合、
同じメーカーのパネルは無いことになります。
当然、スムースな修理は残念ながら期待できません。
工事を請け負う業者として太陽光発電について申し上げます
10KW未満は、10年間は売電価格が決まっていますので安心ですが
10KW以上は20年後のアフターフォローまで考えて
お客様にご提案したいものです
2013年7月23日 太陽光発電 ⑦ 業者の見分け方
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/07/blog-post_28.html )
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/07/blog-post_28.html )
次回はアフターフォローについて解説いたします
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