2016年11月22日火曜日

② 屋根瓦について

 
 
本日は
 
 
屋根瓦のメンテナンスの考え方 
 
 
① 葺き替えか、塗装工事のどちらがいいの? を解説します


ズバリ、塗装工事のどちらがいいの? で、屋根瓦の種類は

セメント瓦 と言うことになります
( 今商談中のO様邸や少し前に施工したA様邸 N様邸がそうです )



セメント瓦 とは
⇒ こちら

≪ セメント瓦文字通りセメントで造られた瓦である。セメント1に対して3の割合で調合したモルタルを用いて造られる。比較的安価で、多彩な形があった。顔料を練りこむか、固まった後で、塗布して色を付ける。そのため年月が過ぎると風化し、色や表面の艶を失ってしまう欠点があったため、吹付け塗装などを行って維持管理をする必要がある。安価な家屋に使用されていたが、最近ではその座を金属瓦や厚形スレートに譲り使用されることは激減した。割れやすいという欠点があり、補強のためにアスベストが使用されることもあり、社会問題となった。 ≫



お客様のご予算にもよりますが

セメント瓦に “ 苔 ” がかなりあれば、塗装工事より葺き替えをお勧めします

その方が長い目で見るとお安いです


苔むしたセメント瓦の表面を、“ 高圧洗浄 ” するので大丈夫と言う方もいらっしゃいますが

塗装が長持ちしません




ストーリーで解説しますと

① 新築工事の時にセメント瓦の塗装をします

② 10年後に塗装工事をすればかなり長持ちします

③ そのまた10年後に( セメント瓦の表面が傷まないうちにです )
塗装工事・・・

この考え方が一番の理想ですが



現実は

新築10年後は、車の新車買い替え時期・子供さんの教育費などがあり

ついつい瓦の塗装工事が後回しになり

そのころから、“ 訪問販売 ” の営業マンが満面の笑みで

「 奥様、そろそろ瓦の塗り替えをされませんか? 」 と来られます
( 言っていることは間違いではありません )

・・・ ・・・ ・・・

まぁ、そのうちと考えていて数年経ってしまいます

そして、とうとう

苔が生えはじめます \(◎o◎)/!



慌てて、塗装工事をされる方も多いのですが正規な時期を逃しているため

長持ちは期待できません


つ ま り

新築後10年⇒また10年⇒また10年のサイクルは見込めず

数年で塗装の表面がブツブツ泡のような汚れが噴き出てきます
( 苔の影響だと思います )



と言うような本当の話を、お客様にいつも説明をさせていただきます






次回は、葺き替え の説明をします

続きの ③ 屋根瓦について  は
⇒ こちら






瓦のリフォームについては、画像付ブログ
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“ 瓦のリフォーム ” ( 近々作ります ) に書かせていただきます 
 
 
 

 

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