本日は
屋根瓦のメンテナンスの考え方 の
① 葺き替えか、塗装工事のどちらがいいの? を解説します
ズバリ、塗装工事のどちらがいいの? で、屋根瓦の種類は
セメント瓦 と言うことになります
( 今商談中のO様邸や少し前に施工したA様邸 N様邸がそうです )
セメント瓦 とは
⇒ こちら
≪ セメント瓦文字通りセメントで造られた瓦である。セメント1に対して砂3の割合で調合したモルタルを用いて造られる。比較的安価で、多彩な形があった。顔料を練りこむか、固まった後で、塗布して色を付ける。そのため年月が過ぎると風化し、色や表面の艶を失ってしまう欠点があったため、吹付け塗装などを行って維持管理をする必要がある。安価な家屋に使用されていたが、最近ではその座を金属瓦や厚形スレートに譲り使用されることは激減した。割れやすいという欠点があり、補強のためにアスベストが使用されることもあり、社会問題となった。 ≫
お客様のご予算にもよりますが
セメント瓦に “ 苔 ” がかなりあれば、塗装工事より葺き替えをお勧めします
その方が長い目で見るとお安いです
苔むしたセメント瓦の表面を、“ 高圧洗浄 ” するので大丈夫と言う方もいらっしゃいますが
塗装が長持ちしません
ストーリーで解説しますと
① 新築工事の時にセメント瓦の塗装をします
② 10年後に塗装工事をすればかなり長持ちします
③ そのまた10年後に( セメント瓦の表面が傷まないうちにです )
塗装工事・・・
この考え方が一番の理想ですが
現実は
新築10年後は、車の新車買い替え時期・子供さんの教育費などがあり
ついつい瓦の塗装工事が後回しになり
そのころから、“ 訪問販売 ” の営業マンが満面の笑みで
「 奥様、そろそろ瓦の塗り替えをされませんか? 」 と来られます
( 言っていることは間違いではありません )
・・・ ・・・ ・・・
まぁ、そのうちと考えていて数年経ってしまいます
そして、とうとう
苔が生えはじめます \(◎o◎)/!
慌てて、塗装工事をされる方も多いのですが正規な時期を逃しているため
長持ちは期待できません
つ ま り
新築後10年⇒また10年⇒また10年のサイクルは見込めず
数年で塗装の表面がブツブツ泡のような汚れが噴き出てきます
( 苔の影響だと思います )
と言うような本当の話を、お客様にいつも説明をさせていただきます
次回は、葺き替え の説明をします
続きの ③ 屋根瓦について は
⇒ こちら
瓦のリフォームについては、画像付ブログ
今年も、専門家として
ズバリ、塗装工事のどちらがいいの? で、屋根瓦の種類は
セメント瓦 と言うことになります
( 今商談中のO様邸や少し前に施工したA様邸 N様邸がそうです )
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お客様のご予算にもよりますが
セメント瓦に “ 苔 ” がかなりあれば、塗装工事より葺き替えをお勧めします
その方が長い目で見るとお安いです
苔むしたセメント瓦の表面を、“ 高圧洗浄 ” するので大丈夫と言う方もいらっしゃいますが
塗装が長持ちしません
ストーリーで解説しますと
① 新築工事の時にセメント瓦の塗装をします
② 10年後に塗装工事をすればかなり長持ちします
③ そのまた10年後に( セメント瓦の表面が傷まないうちにです )
塗装工事・・・
この考え方が一番の理想ですが
現実は
新築10年後は、車の新車買い替え時期・子供さんの教育費などがあり
ついつい瓦の塗装工事が後回しになり
そのころから、“ 訪問販売 ” の営業マンが満面の笑みで
「 奥様、そろそろ瓦の塗り替えをされませんか? 」 と来られます
( 言っていることは間違いではありません )
・・・ ・・・ ・・・
まぁ、そのうちと考えていて数年経ってしまいます
そして、とうとう
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慌てて、塗装工事をされる方も多いのですが正規な時期を逃しているため
長持ちは期待できません
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数年で塗装の表面がブツブツ泡のような汚れが噴き出てきます
( 苔の影響だと思います )
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