第二回 快適リフォームフェア⑦の商品説明をいたします
サッシのメーカーは３社ほどあります
ＹＫＫさん リクシルさん 三協アルミさん ですが、先ずはＹＫＫさんから
ペアガラスをご説明します
（ 今では新築工事 リフォームに必須な 高断熱 高遮熱のオススメ商品です）
自信を持ってオススメなのがＬｏｗ－Ｅ複層ガラスですが
詳しくは、今まで使っていましたサッシは３ミリか４ミリの厚みのガラスが
一枚だけ使われていましたが、３ミリのガラス二枚の間に、空気層を挟むことで
断熱効果 遮熱効果を向上させたもののサッシのガラスのことです
（ Ｌｏｗ－Ｅ複層ガラスと言いましても、２種類あります ）
遮熱タイプと断熱タイプがありまして遮熱タイプは紫外線を７６％カットするので
太陽熱の侵入を防ぎ、涼しく快適な部屋になるために作っています
写真のＬｏｗ－Ｅ金属膜の種類を変えれば、断熱タイプになります
難点を言えば、外部からサッシを見ますと薄いグリーンやブルーがかった
色になりますので、今までの透明ガラスに比べて気になられる
かたもいらっしゃいます
新築工事には空気層を１２ミリのペアガラスとなりますし、最近では
空気層の厚みが増えるタイプもあります
次に、新築工事ではない場合の説明ですが
既存の一枚ガラスのサッシからペアガラスに交換の場合
つまり、リフォームの時には残念ながら１２ミリの空気層は取れず
既存サッシの寸法上、６ミリしか取れません
（ 写真はイメージが良すぎます ）
と、言いますのが既存サッシの色は２０年以上経っていますので変色していますし
今のサッシの色はどこのメーカーにもありません
つまり既存サッシの枠とアタッチメントの色は完全に違います
現場サイドでお客様と打合せやご案内する立場の私としましては
このパンフレットの写真は誤解の元だと常に感じていますので
必ず 『 既存とアタッチメントの色は違うのでご了承ください 』 と
ご案内しています
ちなみに 倉敷市内のＴ様邸 アタッチメントペアガラス交換現場の
実際の現場写真をご覧下さい
（ 白っぽいのがアタッチメントです 既存サッシとは色が違います ）
勿論、出来るだけ既存の色に合った色を選んで施工しましたので
写真を見られたイメージは違和感ないかもしれませんが
パンフレットのままで何も説明をしなかったらお客様がっかりですよね～
次回は” 内窓 ” と ” アフターシェード ” のご案内です
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