2014年6月24日火曜日

耐震補強工事について⑤ (⌒▽⌒)


大地震により建物が倒壊する理由は、大きな繰り返しの揺れにより

土台と桁から柱や筋交いが、外れることにあります

これを図示説明しますと



( 耐震性の弱い建物の図です )


右上の矢印は、地震による地面の揺れで建物の上部へかかる

大きな揺れを示しています この場合建物はこのようになります




( 分かりやすく極端に書けばこのように左右に建物がゆがみます )


桁と柱や土台と柱の接合部の  ” ホソ ” も外れることになります



( 外れたら、建物は倒壊します )


このようなことのないように筋交いを入れ、なおかつ

接合部に金物で固定します



( 平面的にもバランスよく筋交いを入れます )


耐震性をました建物は接合部や筋交いが外れることなく

倒壊しにくくなるのです



( 大地が揺れますので、建物も全く歪まないことはありませんが )


繰り返しの揺れにも筋交い入れて接合部に金物を取り付ければ

かなりの耐震補強が出来るのです



次回は、その金物や筋交いを取り付けた現場の写真をもとに

さらなる補強( 構造用合板打ち ) も解説します



過去ブログ 耐震補強工事について は

耐震補強工事について② は

耐震補強工事について③ は

耐震補強工事について④ は


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